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撤退? [サッカー全般]

久々のエントリーです。
毎月1000人以上の訪問を頂いているにもかかわらず、まったく更新していなくて本当にすいません。

さて、噂では前から聞いていたがあちらこちらで目にするようになってきたのは、ベルディの育成撤退である。
JからYまで完全にやめてしまうらしい。トップは残るのかもスポンサー次第で微妙…
昨年からよみうりランドのグラウンドがいつまで使えるかわからない状況だったが、とうとうクラブハウスは使えなくなってしまったとか。
JからYまでって現在籍生だけでも100人近くはいるだろう。その選手達の受け皿はどうするんだろう?
息子は昨年最終選考で落選したがヴェルディは最終も当日結果発表なので、落胆した息子の横には合格した嬉しそうな子達がいた。
その子達は今どんな心境なんだろう?

一時代を築いた名門が風前の灯となっている。
この事態の諸悪の根源は間違いなくナベツネだと断言する。ナベアツではない、時々バカにはならない。いつでもバカである。自分の私欲しか考えていないどうしようもない人間である。
Jリーグが開幕し初年度の優勝チームにもかかわらず、チーム名に企業名が入れられないことに川淵と衝突してとっととサッカーから手を引いて、子会社の日テレに売却してしまった。
その時の発言は「企業名が入れられないのに何で金出さなきゃいけないんだ」とまでのたまわった。
こんなやつが日本経済の一端を担っているんだから、いつまでたっても日本が良い国になるわけがないよね。

今回の件で少年サッカー界は大きなターニングポイントを迎える気がしてならない。
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言葉 [サッカー全般]

人生において「成功」は約束されていない
しかし「成長」は約束されている

昨日たまたま観たテレビの中から。
中澤はこの言葉を信じてサッカーを続けてきたそうです。
だから努力することを忘れてはいけないんですね。
素敵な言葉です。
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8人制決定 [サッカー全般]

JFAの理事会で来年度からJFA主催の4種大会はすべて8人制にすることが決定になったそうです。
そうなると、全日および予選、市大会、区大会も8人制になるのでしょう。

横浜市では市大会において数年前から8人制に移行する準備が行われてきました。
初年度は1,2年クラスは11人制と8人制の2カテゴリー、翌年度は1,2年クラスは8人制のみで3,4年クラスは同様に2カテ、翌々年度は1,2クラスと3,4年クラスは8人制のみとなりました。
息子はちょうど変換期後を進む形となり、カップ戦など以外は8人制しかプレーしたことがありません。ですから市外のチームとのTM時には人数の事前確認が必要でした。

小学生年代での8人制は基本賛成です。
メリットと言われているボールタッチ数の増加や、攻守の切替の速さによる判断力の必要性は良いことだと思います。
市外に行くと横浜は強いという話をよく聞きます。まあ、お世辞半分としてもレベルは高い方かも知れません。数年後全国的に8人制が浸透した時に、もしレベルの差がなくなっていたら、8人制の享受であるというひとつの証明が出来るでしょう。

詳細はまだ決まっていないようですが、反対な部分もあります。
まずキックオフゴールは廃止にしてもらいたい。
推奨ピッチサイズは大人の半面50m×68m、ハーフの距離は34m。5,6年なら余裕で届く距離でしょう。そうなると、勝利至上主義に陥るとキックオフゴール合戦になる恐れがあります。
もう一つは審判1人制は絶対に無理があります。セルフジャッジでフェアプレー精神を養うことは良いことだと思います。でも経験者なら分かると思いますが、オフサイドは「なる」とわかっていて違反する選手はいません。オフサイドポジションにいることが気づかなかったからオフサイドになるのです。そこにセルフジャッジっと言われても・・・
逆に県大会決勝で疑惑のオフサイドで負けでもしたら本当にかわいそうな話です。

推測としては、
×審判1人制→○審判3人制
×3ピリオド制→○2ピリオド(前・後半)制 選手起用も総入れ替えとかでなく従来通り
○キックオフゴール
となる気がします。

それと選手数の多いチームが複数エントリー可能かどうかですね。
これはグラウンド確保数にも因るので地域ごと(県・市)の判断となるのでしょうが、選手のことを考えれば極力可能にしてもらいたいです。
横浜市大会では1チームから複数チームをエントリーする際には、2チーム目以降につき1グラウンドの提供を義務づけています。

あと、既に8人制に移行していない地域の現5年生はちょっと不憫ですね。5年間11人制でやってきて、最後の1年だけ8人制、そして中学になったらまた11人制。過渡期には必ず起こりうることですが、もうちょっと全国的に移行期間があっても良かった気がします。
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オフサイド撤廃 [サッカー全般]

今日のバーレーン戦、いいゲームを見せてもらいたいです。
海外組も戻ってきたことだし、本田も調子いいみたいなんで。

さて、気になるニュースを見つけました。
「ブラッター会長、オフサイド撤廃を検討?」

サッカー初心者や子供達にルールで一番やっかいなものは間違いなくオフサイドでしょう。
サッカーのルールは大きく分けて2種類。
ひとつは「危ないことはやめましょう」。蹴ったり殴ったり飛びかかっちゃダメですよ、というもの。まあこれは常識的な範囲で十分理解できるもの。
もうひとつは「ずるいことはやめましょう」。サッカーなんだから手は使っちゃダメ、審判をだまして倒されたフリをしちゃダメ。
そしてオフサイドは「相手の後ろで待ち伏せしちゃダメ」というのがルールの根源ですね。

1926年に「後方3人目」から「後方2人目」にオフサイドラインが変更になって以来、もしこれが現実となれば約1世紀ぶりの大改革になるでしょう。
さて、オフサイド撤廃は改良か?改悪か?
実は以前サッカー有識者と議論になったことがある。
反対派の意見としては
・FWに長身の選手を並べ、ロングボールをただ送り込むだけの大味なゲームになる
・バックにはロングキックの得意な選手を揃え中盤の空洞化(中盤不要)がおこる
・裏を取る駆け引き・タイミングの醍醐味がなくなる
というものだった。

でも果たして本当にそんなゲームになるでしょうかね?
ロングボールが多くなるというのは縦パスが多くなるということであって、今でも後半に負けているチームがサイドからぼんぼんクロス(横パス)を入れることははありますが、だからって簡単に逆転出来るわけではありません。

またクライフやルイコスタは過去に「オフサイド廃止」を唱えています。
クライフの理論は、現代サッカーはオフサイドがあるためにバックがラインをあげてコンパクトなサッカーになっている。オフサイドがなければ必然的にバックはゴール付近まで下がり、スペースが多く生まれるので面白いサッカーになる、という感じだったと思います。

スペースが生まれる これは当たっていると思います。
そうなると足が速い・持久力のある身体能力の高い選手が有利になり、攻守の切り替えが早いパスゲームが増え、細かな技術・足技があまり必要でなくなる代わりに、速い判断と組織力が必要になるのかも知れません。つまり、欧州有利・南米不利という構図でしょうか?

でも実際にやってみないと見てみないとわからないでしょうね。
まさか今年のW'Cupで採用にはならないと思いますが、U-17大会ぐらいでテストするのがいいかも知れませんね。
善し悪しは別にして、一度見てみたい気はします。
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バタフライ効果 [サッカー全般]

は、分かり難い。
日本人なら“風が吹けば桶屋が儲かる”でいいじゃん。
今日、風が吹きました。

サッカーっていいな
スポーツっていいな
それを真剣に受け止めてる人っていいな

そんなことを痛感した夜でした
おやすみなさい
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子供と大人の関係 [サッカー全般]

いよいよ明日から秋の公式戦が始まります。
その前にちょっと2つの興味深い話を。


えどもんさん同様、三軒長屋のオヤジ希望のボクだが、実際のところは三軒長屋に住んだことはない。団地に住んでいた少年時代にもそんな“オヤジ”はご近所にはいなかった。そんな中、自分の思い描く“オヤジ像”に実体験で一番近いオヤジは“駄菓子屋のオヤジ”ではないかと前から思っていた。

そして今日の朝刊にこんな記事が載っていた。
子供にとって親・先生とはタテの関係、友達とはヨコの関係。そして“駄菓子屋のオヤジ”とは「ナナメの関係」と位置づけられ、この「ナナメの関係」が重要であるというのだ。
そうか!漠然と感じていたチームの子供たちとの関係は「ナナメの関係」だったのか。
ただ、教育という観点も含むとコーチもタテの関係になってしまう。話を聞かない子や砂いじりをしている子に注意をすることは確実にタテだし・・・
今までは子供たちとの「距離」という感覚で捉えていたが、「角度」も重要か。2Dが3Dになってしまった・・・ますます難しい(汗)


もうひとつはブログで読んだある先生の話。

サッカーの試合が学校行事と重なった時に学校を休むことにすると、いつも大きな宿題を出されるらしい。
算数のドリル?漢字の書き取り?
いやいや違って、

試合に勝つこと☆
ゴールを決めて来ること☆
クラスの皆で応援してるから、頑張っておいで!

そう言って、背中を押してくれる。
サッカーに限らず、野球の子も、ピアノの発表会の子もみんなそうやって送り出してくれるとのこと。
学校を休ませることや教育現場でのことなど賛否はあるかも知れないが、ボクはこの先生は“粋”だと思う。「クラスの皆で応援してるから」ってとこにグッと来るし、言われればお世辞でも子供は嬉しいだろう。


子供たちにとって、家庭・学校・チーム・その他いろいろな世界があって、いろいろな世界があるからこそ その中で成長しているんだな、と再認識しました。
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D級指導員講習 [サッカー全般]

1ヶ月も放置プレーでした・・・

何が忙しかったかというと、来週の土曜日にチーム主催の“カップ戦”があるんですが、パンフレット作ったり毎週打ち合わせ続きでバタバタしていました。

2週間ほど前の話を。
7月上旬に誕生日を迎えゾロ目となりました、もちろん33ですが、何か?
えどもんさん、その節はありがとうございました。

その前の週末の2日間、神奈川県のD級指導員講習を受けてきました。場所は東海大学と我が家からはかなりの遠距離通学、しかも2日目の朝は電車の人身事故で30分遅刻。そのためそのコマ(1時間)だけ次回(今秋)に追加講習という憂き目に・・・
まあ実技のシュート練習なんで楽しいからいいけど。

まず、受講した率直な感想から言うと

『絶対に受けた方がいい!』

これは指導者だけでなく保護者も含め4種のサッカー児童をとりまく大人は全員受講した方が良いと思いました。
ただ、実技がフツーにハードで「もっと早く走りましょう!」と笑顔でインストラクターに言われたり、ダイビングヘッドまでやらされましたが・・・汗
だから講義(座学)だけでも良いコースも作ればお母さんでも参加できるのにとも思った。

コーチになってから2年間、一番知りたかったこと、うまく理解できなかったこと。それはどんな本を読んでも「子供たちには楽しんでサッカーをやらせること」と書いてある。保護者からも「出来ないことは無理矢理やらせない、そのままで構わない」という意見も聞かれる。
でも「楽しむ」のと「楽する」のは似ているようで全く違う。ただ子供たちがキャッキャ言いながら楽しそうにやっていればそれでいいのか?それならサーキットトレーニングなどせずに、シュート練かミニゲーを1日やってればいいではないか、と。
そのことに対して明確な説明がありました。

○サッカーの楽しさの定義
1. 動く楽しさ(行動欲求)
2. 友達とかかわる楽しさ(コミュニケーション)
3. 出来なかったことが出来るようになる楽しさ(達成感)
4. 理解できる楽しさ(インテリジェンス)
5. 褒められる・認められる楽しさ(名誉欲求)

つまり「楽する」ということではなかった。
指導者は3〜5を一番伝えなければいけないのだろう。
また、1や2についても怪我や病気、チームワークの欠如から阻害されないような注意も必要になる。

そしてJFAが提案するのは
『状況を把握し自分が判断してプレーを決定し、イメージ通りプレーできること』
               ↓
『クリエイティブで逞しい選手』を育成すること。


まだまだ書きたいこと、感銘を受けたことがあるので、折を見てアップします。
しろよ!

EURO [サッカー全般]

ポルトガルまた勝ちました。やっぱ強いわ〜
ロナルド、デコ、ヌーノ・ゴメスの前3人で崩せるもんな。ロナルドは既に貫禄さえ感じさせます。
ポルトガルはディフェンスも強いけど、セットプレーでマークが甘くなるシーンが何度かあったから、そこを修正してくればやっぱり優勝候補の一角ですね。

でも友達に誘われてやってるトトカルチョでは優勝候補は『オランダ』!
理由は・・・『好きだから』これ以上の理由はありません!

ところで、相変わらずnikeのデザインって微妙だと思いません?
今のオランダの背番号。直線のみで曲線なし。
昔からのプレーヤーなら背番号の代わりにテーピングを代用した経験はきっとあるはず。正にそのもの。
前回の丸数字の胸番号も個人的には衝撃的だった、“これもありなの!?”って。
それでも見慣れるもんですね、いま子ども達が使っているビブスもこれだし。

それとオランダ絡みで、例のオフサイド疑惑。
イタリアやパヌッチはちょっと不運だったけど、あれは全く問題ないオンサイドですね。
だってもしあれがオフサイドなら、守備側競技者同士が接触して2人同時にピッチ外に出てしまったら(意図的であるないに拘わらず)オフサイドラインは消滅しちゃいますからね。
皆さんはいかがでしょう?


テレビ [サッカー全般]

今日は午前練だったんで午後からはずっとテレビ。

15時:
中田頑張ってました。あのパス出すタイミング変わってません。釜本さんにシュート撃ってもらいたかったなぁ。

19時:
植田ジャパン熱かったです!感動しました!5セット目に入っても誰ひとり諦めない気持ちが伝わりました。「ミュンヘンへの道」(古すぎ?)目指してください。

22時:
さあ本日のメインイベント。
結果は“納得いかねえなあ”ってとこでしょうか?
たまには個人口撃でも。
大久保 君はサッカーする資格がないね、3年前からなんにも成長していないじゃないか。チャンスを2回外したのはまだ仕方ない。その鬱憤の晴らし方がアレかい?ボクが監督だったら一生使わないな。
内田 トライして失敗するならまだ解る。アタッキングサードで安全策でのプレーのミスはしてはいけない。オシムが言っていた“蹴る・止める”のつまらない練習が足りない日本サッカーの典型だな(えどもんさんゴメン)長友早く戻ってきて。
審判 あなたはアジアの試合でよく日本戦も吹いていますよね?フェアな印象をボクは持っています。PKを1回ずつ取ったからもうそうそう取れないっていう審判としての気持ちは分かる。が、後半30分過ぎの松井と山瀬の連続ファール、あれは取ろうよ。その勇気を持とうよ。

もっと言いたいことがあったような気もするけど、今からEURO2008です。このために先週WOWOWに加入しました。久々に寝不足の1ヶ月だあ〜

雑感 [サッカー全般]

実はここ2週間でいろいろなことがありました。
ちょっと気分的に細かくは書けません。

×K人がまた泣いたこと
○そのことを2人でしっかり話し合ったこと

×チームに迷惑をかけたこと
○いい意味で肩の力がぬけたこと

×チーム内に不協和音がおきていること
○そのことに前向きに立ち向かおうとしている人(ボクではない)がいること

×区リーグが2勝1分1敗なこと
○目の前で日本代表が3-0で勝ったこと

×友達のお父さんが交通事故で亡くなったこと
○サッカーの指導者の関係から今年で一番の出会いがあったこと

×K人がスイミングの平泳ぎの時、左足で右足をナイスボレーして強度打撲で全治2週間なこと
○その程度ですんだこと

サイン [サッカー全般]

昨日のミラン vs レッズ戦は点差以上の実力差はあったものの、善戦していたと思います。
ただ見ていて感じたことは、'98のW cupに日本が初出場した時の初戦アルゼンチン戦になんとなく似ていたな、と。
少しボールは持たせても絶対に得点はさせない、そして最少得点でも確実に勝つ。この差が実はとても大きいのだと思います。

そんなミランがみなとみらいで練習していますが、火曜日にK人がスクールに行った時も練習していたそうです。そしてスクール終了後に子供たちだけ集められ(付き添いの保護者が一緒に行くと大騒ぎになっちゃうからでしょうね(笑))、ミランの選手数人からサインをもらったのです。ヨメ曰く遠くで書いていてもらったので誰だかわからなかった、でもカカとジラルディーノもサインしていたがK人がもらったのは違う選手だったらしい。実際に地域チームの一緒の子はカカからサインをもらったのだそうだ。

昨日の試合前にサインを見たが、まったく判読できません…
するとK人がテレビでスタメン紹介を見て「この人だ!」
なんとピルロでした!

ただ子供の記憶だし、ましてや見慣れない外人ですからイマイチ確証がもてません。ただ髪の毛が長かったとのこと。
ヨメが同じサインをもらった子のママにメールすると、その子も今テレビを見ながら同じことを言っていたらしいんです。
“ホントにピルロか?” そこでネットでピルロのサインをググると何件かヒット。いろいろ見ましたが微妙にみんな違う。
ただいろいろ見ていると、ピルロに見えてきます、いやピルロなんでしょう、ピルロです。
つーことで、K人はピルロにサインをもらったのでした。


リフティング [サッカー全般]

打ち合わせ先から会社に戻る車内で、ヨメからメールが入りました。
「今、電話できる?」何か悪い予感が…何かあったんだろうか?
新橋で途中下車してホームから電話しました。

K人がでたので
「お母さんいる?」と聞くと
「違うの!ぼくなの!」凄く興奮していて受話器の音がわれるくらいの大声。
「301回できたの!リフティング!車がこなければもっと出来たのに!」
「スゴイじゃん!良かったね!」
「じゃあね〜」
「おい、もしもし?」
「プー、プー…」

今までの記録は153だったのに。150も更新?後からのヨメのメールで今日はヨメが数えていたから間違いないらしい。姉が数えると時々よそ見したりするんであやふやだが。

8月に100回出来たのを機に両足交互でやるようにしました。どうしても片足では回数に限界があるし、両足出来ないと意味がない。ただ毎日の回数はまた10台に逆戻り。いじける本人に
「4月には右だってこんなだったじゃん、続けていれば絶対に左も出来るようになるから」と励ましました。
そしてまた回数も増えてきたので、今月からは手で始めず足で上げるようにした。

今週のMのスクールが終わった後、幼稚園から一緒に通っているSから「こないだ250回越えたぜ」と言われ、横から同じチームのTOPのHが「オレも200回以上だよ」というのを聞いて、帰りの車の中で“また”泣いたらしい。それがヨメの逆鱗に触れ「もう年内はゲーム禁止だからねっ!」ドSだなあ…

ただ、まだインステップと腿だけなので、次はインサイド・アウトサイド・頭もまぜていこうと思います。
ところで、ボクの記録は高校の時に350ぐらいだったような…
ヤバイ抜かれる…最近100越えがやっとだもん、体力的にも…

お土産に買った長T♪ 甘いかなあ…


L 準々決勝 [サッカー全般]

土曜日は午前練習でした。原則として土曜は学校行事が入ることがあるので午後練、日曜は午前練となっていますが、グラウンドの確保状況によりたまにこういう時もあります。

12時に終わると急いで家へ帰ってシューズだけ取り替えて、慌ててK人と出掛けました。向かった先はMタウン、Lの市大会準々決勝を見に行くためです。

どうしても見たかったのは B と YFM vs J の2試合。
横のローソンで軽食を買ってグラウンドのネットの横で2人で座って食べているとK人は
「僕たち、旅人みたいだね」う〜ん、面白い表現だ(笑)
食べ終わってなんとか試合開始に間に合いました。

初Bです!試合が始まると開始10分で3点、ワンサイドゲームになっちゃうなぁと思ったが、この時期なので20分ハーフ中に1回給水タイムをとっていた。すると給水後は打って変わって防戦一方。バレーボールにはタイムアウトという悪い流れを切るためにタイムを取るルールがありますが、それと同じ効果があったのでしょう。瞬く間に2点返され後半へ。逆転される匂いもしたが膠着状態が続き、終了間際に追加点を挙げ勝利を決定付けました、4-2。

2試合目は YFM vs J。K人はこの試合が見たくてやって来ました。実はYFM の6年生の10番でキャプテンの子がK人と同じ小学校で、自分もスクールに通っていることを話した時からかわいがってもらっているらしいのです。K人の夢はキャプテン&10番、しかもYFMとくればリスペクトを越え英雄視しているのです。
開始前の挨拶で整列した時から2人で「10番」を探しましたがいません…
「そういえば、ケガしてるってこの前言ってたから出ないのかなぁ」
思いっ切りガッカリしています。

そうこうしている間に試合開始。すると J の動きが凄くいいです。全員がひとつのプレーの展開に対して一斉に動き出します。よく組織されています。一方的に押しまくり前半で2-0。
このまま行ってしまうのかと思っていたハーフタイムに近くにいた J の父兄と思われる会話で
「M 、6年出してこいよ、これじゃ勝っても嬉しくないな」
確かに YFM の選手達の番号は15〜30番あたり。後から聞いた話では全日本で負けた時点でもう代替わりをするそうです。つまり日本一を取れなかったらお終いということなのでしょう。結果3-1で J が勝ちました。

お目当ての3チームを見た感想は、B と J は評判通り泥臭いサッカーをしていました。ドリブル・縦1本を多用し、攻守にわたって人数をかけていました。それに対し YFM はトップチームではなかったものの、ところどころにキレイなパスゲームを見せていました。それと感じたのが、 YFM の選手はちゃんとボールが蹴れる選手が多かったように思えます。B と J にはまだ子供っぽい蹴り方の子がいたように感じました。

そしてK人の5年後の実力と照らし合わせてみると、あくまでもバカ親の主観ですが、完全に別世界の子たちという訳ではない、可能性はゼロではないなと思いました。
逆に、このレベル目指しちゃう?と感じたのでした。


絶対 諦めない! [サッカー全般]

月曜の午後外出先から事務所に戻る際、ご褒美のトレシューを買うためにちょっと遠回りして上野のB&Dへ行きました。K人はまだ花結びが出来ないので通学用にも使えるようにベルクロタイプのサルシューを探すとナイキの1種のみ、しかもちょっと予算オーバー…
K人のサッカー用品はなぜかボクの小遣いからです…なぜだろう?
¥3,000以内にしたかったんだけど、まあいっか!
自分用のプラクティスシャツも買って店から出ると、ヨメからメールが…

“K人、弱視で眼鏡だって…”

先週土曜が土曜参観だったので月曜は代休、それで定期検診に行った眼科からでした。
前から検査するたびに要観察だったが、とうとうホンモノになってしまったとのこと。ボクもヨメも近視だけど弱視ではなかった。それが右目は異常ないが左目は裸眼で0.3、矯正しても0.6ぐらいしかないと。
K人は診察室を出てから大泣きだったらしい。1ヶ月ほど前にチームの同じ1年生に弱視でスポーツ眼鏡をかけていた子が辞めてしまった。その子の場合、弱視だったことが辞めた理由の全てではないようだったが、K人にとっては同じことに思えたのだろう。

“電話するから病院出たらメールして”と返したあと、ドップリ落ち込みました…

どうしてそんな子に生んじゃったんだろう…
あんなにサッカー好きなのに…
もう上野駅の陸橋の上でボロボロでした…

しばらくして“出たよ”とメールが来たのですぐに電話しました。
詳しい話を聞いた後、K人に代わりました。

「お父さん…、ボク眼鏡になっちゃった…」
まだ半べそをかいてる様子。
でも、こっちが凹んでることを感じさせる訳にはいきません。

「オレはわかってたよ。オレもお母さんも目が悪いからK人もいつかは悪くなるだろうってことはK人が生まれる前からわかってたんだよ」
「そうなの?」
そんなことぐらい想定内だよって—

「それにオレは小学5年にサッカー始めたでしょ?ちょうどその頃に目が悪いって言われたんだ。でも昔はスポーツ眼鏡なんてなかったから、中学も高校も眼鏡なしでずっとサッカーやってたんだよ。オレはサッカー下手?」
「ううん」
「だろ?目なんかちょっとぐらい悪くたってサッカー出来るんだよ。オレが出来たんだから。」
「うん…」
何そんなことで落ち込んでいるんだい?って—

「ボールが見えてなくてリフティング60回出来る?ハットトリック出来る?」
「ううん」
「オマエは大丈夫だよ」
「うん…」
もう、こっちがまた泣きそうでした—

K人に言い聞かせながら、実は自分に言い聞かせてた気がします。
電話を切ってからだんだん元気になってきたというか、開き直ったというか…

病院で先生から「ボールが見えていないから反応が悪いんです」と言われたらしい。
なんだとーコノヤローッ! オメーはいったい、いつK人のサッカー見たことあるんだよっ!
反応だって空間認知力だってちゃんとしてるじゃねーか!
テキトー言ってんじゃねーよっ!(テキトーは言っていないと思いますが 汗)
もう戦う意識満杯です!(もちろん病気にです)

とりあえず、運動中は眼鏡をかけなくてもいいらしいです。
左目を使う練習としてゲームはしても良いと言われ、そのことには喜んでたとか(苦笑)

諦めませんって、こんなことぐらいで!
こんなのきっとまだまだ序の口でしょ!?
山は高ければ高いほど、登った時に気持ちいいからね。
さあ、また頑張りますぜぃ!


欧州サッカー [サッカー全般]

えどもんさんとレイアウトが被ってたので変えてみました♪

CL、早朝にやってましたね、見てませんが…

友達に熱狂的なミラニスタがいるんです、3年前の悪夢を文字通り夢で見るそうです。今頃はどんな心境なんでしょうか?


K人はまだまだサッカープレーヤーを知りませんが、お気に入りはロナウジーニョです。ボクも大好きです。
前に車で試合へ移動中のK人とチームメイトとの会話。

K「ロナウジーニョ知ってる?」
友「知ってるよ、オレ バルセロナのユニフォーム持ってるもん」
K「ロナウジーニョ好きなんだ〜、上手いよね〜」
友「すげーよな、あの女!」…

K人はロナウジーニョを目指しているようです。どれくらいの気持ちで思ってるかはわかりませんが、目標があることは良いことなので「うん、頑張ってみな」と言っています。

でも本心ではどう逆立ちしても絶対になれないと思っています。センスがないからとか可能性の問題とかでなく、今の環境では不可能だと思うのです。
彼のプレーは“遊び心”の塊だと思います。ストリートサッカーで友達と遊びながらいろいろなことに“遊び感覚+創造力”でチャレンジして習得した技術だと思うのです。
それに対してチームやスクールといった大人が作った“練習環境”で大人が作った“メニュー”をこなすサッカーをしている子には成し得る技ではないと。

ボクはクリスチャン・ロナウドも好きです。卓越したスピードとコントロール、まだ若いのでもっともっと活躍するでしょう。ただもし日本人が目標にするなら彼の方がまだ近い気がします、あくまでもロナウジーニョと比べての話ですが…

身長180cm以上、体脂肪率5%以下、100m10秒後半  この3つが揃えば可能性あるかも!?


始めに… [サッカー全般]

横浜に生まれ育って四十数年。
ボクが子供の頃は街の丁目ごとに少年野球チームがあり、男の子なら誰でも野球をやっていた。当然ボクも熱中してたが、5年の時に学校のクラブ活動で初めてサッカーと出会った。そして中学・高校とサッカー中心の学校生活を送り、大学では「もうサッカーはいいや」と他の体育会に入っていたが、卒業して入社と同時に配属先の先輩から勧誘され会社のサッカー部に入部、数年振りに再開した。その後、友人から誘われ県の社会人リーグでもやっていたが、5年前に試合中に右足首を複雑骨折してしまい引退…

このままもうサッカーには携わらないだろうと思っていたが、息子が年中の時に幼稚園のサッカークラブに入部。チームメイトにも恵まれそこそこの結果を残せた。
そして、卒園を前にした昨年末に家からは少し離れた横浜南部の地域チームに入部。自分も経験があったのでパパコーチとして参加。この春からSL(1〜2年)のカテゴリーでサッカーをしている。

そもそも息子には一度もサッカーを勧めたことはない。何かスポーツはやって欲しかったが、自分が望むなら野球でもバスケでも柔道でもなんでもいいと思っていた。「自分がやっていたからサッカーやらせたいでしょ?」とよく云われた。その気持ちが全く無かった訳ではないが、親のエゴで自分の好きなものを押しつけたくはなかった。自分がやりたいものをやればいい。ただ「やるからにはちゃんとしっかりやれ」とは言った。

SLになって約1ヶ月。少年サッカーのいろいろ良い面・悪い面を感じつつありますが、これからそういった事を雑感も含め綴っていきたいと思います。


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